法人化したアフィリエイターの日記

法人運営やサイトアフィリについて。ツイッターもやっています。

もし1からアフィリエイトを教えるとしたら

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アクセルです。

 

もし、1からアフィリエイトを教えるとしたら今の自分だったらどうするか?という事を考えてみました。

 

 1 質問に答えまくる

まず、初めにアフィリやSEOの都市伝説にすべて答えます。

初心者のアフィリエイターさんにありがちなのが、ネットの情報を鵜呑みにしてそれに縛られて迷ったり悩んだりすることが多々あります。

また、数年前は正しかった情報が未だに放置されて見ることができるので、今では全く役に立たない情報を信じている人もいます。

個人的には、これがないと教えたことがなかなか頭に入っていかないと感じています。

 

2 リサーチ

次に、リサーチです。

リサーチに関しては、どのキーワードで上位表示を目指すという事は、後回しにして案件選びを中心にします。

その過程で、ペルソナ(ユーザーの属性やニーズ)を探っていく作業もします。

自分の場合は、LPを中心に行いますが、シンプルな作りのLPの場合は、ヤフー知恵袋も活用する必要があります。

 

3 ペルソナ設定とサイト設計

リサーチが終ったら、ペルソナを設定をします。

ペルソナは成約をとれる記事を書く時にも大事な資料になります。

細かいペルソナは大きなペルソナに組み込みグルーピングします。

Xmindを使うと整理しやすいです。

また、大まかにユーザー像(ペルソナ)をつかむことは、サイト設計のヒントにもなります。

 

 4 商標記事

サイト設計ができたら記事を書きます。

まずは、商標ページからです。

いきなりジャンル記事を書くと内容が薄い記事ができあがるので、初心者でも書きやすい商標記事を書きます。

ただし、商標記事であっても、LPのリライトレベルではほとんど成約しません。

そこで、LPにある情報を精査することをコンテンツにしていきます。

ここでもリサーチが生きてきます。

また、商標記事が初心者向きとは言っても成約率が高いページになるので手抜きはできません。

 

5 個別ページの設計

次に、個別ページの設計です。

いきなり記事を書くと失敗します。

ここでもリサーチが生きてきます。

同じ検索ワードであっても、ユーザーは何タイプかいます。

リサーチによって見つけたペルソナにピンポイントで訴求していきます。

 

6 ライティング

個別ページの書き方については、こちらの記事を参考にしてください。

axcel.hatenadiary.jp

 

7 トップページ

トップページは割と大き目なワードを狙うとともに、個別ページとは役割をさせます。

個別ページでは、ペルソナをピンポイントで絞り込んでいますが、トップページはそのジャンルのコアユーザーに焦点をあてています。

トップページは、商品の選び方がわからない人やジャンルにあまり知識がない人が来ることが多いのでそれに対応したコンテンツが必要です。

具体的には、比較やランキングコンテンツです。

 

8 SEO集客

検索エンジンからの集客を狙います。

ただ、アフィリは、PVを増やせばいいわけではないので、どんなキーワードで上位表示を目指すかが重要です。

ナチュラルリンク、自演リンクのどちらを選択するかは自由ですが、両方のメリットデメリットは知っておいて損はないと思います。

 

9 リスティング集客

広告費を使って集客アップを狙います。

SEOとは違う戦い方をする必要があります。

また、サーチ広告とディスプレイ広告やSNSを使った広告など多岐にわたります。

 

 

まとめ

アフィリの作業は膨大ですが、このように作業を細かく細分化することで先を見通して作業を進めることができます。

この順番が必ずしも正解ではないと思いますが、自分がもしアフィリエイトを教えるとしたらこの順番で教えたいと思います。

SEOを含めた集客というのは、サイトができてからじっくり取り組めばいいと思っていますので、まずは成約率が高いサイト、ユーザーに離脱されにくいサイトを作ることから始めたらいいのではないかと思っています。