アクセルです。
新居に住み始めて丸1年経ちました。
多くのアフィリエイターさんが遊びに来てくれたり、新築祝いをくれたりしてくれました。
遊びに来てくれたアフィリエイターさんは延べ100名は軽くこえています。
本当にありがとうございます。
※写真は、実際の家とは関係ありません。
Yも自分も人を家に呼ぶのが好きなので、そういうコンセプトの家にしました。
賃貸のときは、隣や下に住んでる人に迷惑なので、あまり人を呼ぶことができませんでしたので本当にうれしいです。
また、仕事をがっつり家でしたいと思いましたので、作業スペース(事務所?)を広めにとりました。
最近は、マイホームの購入を検討するアフィリエイターさんが増えてきたので、何かの参考になればと思います。
ちなみに自分が住んでいる地域は、20代でもマイホームを購入するのが当たり前の地域です。
ただ、その分、2世帯住宅が多い印象があります。
※東京(世田谷区)と比べると土地の価格は10分の1程度ですw
家族構成は、夫婦と子供3名の合計5名です。
※また、内容は、あくまで個人の感想なので、地域や資産に応じて変わることも多々ありますので、ご了承ください。
土地探しと家の設計のはどちらが先?
・土地を決めないと家の設計が決まりません。
・家の設計を決めないと土地が決まりません。
土地を親から無償で譲り受けた場合以外は、基本的には同時進行となると思います。
とは言っても、家の設計にぴったりな土地が見つかることはまずないので、家族構成を考えて大体の間取りを作ってもらって、土地に合わせて修正していくことになると思います。
うちは、夫婦の寝室、子供部屋2(長女、長男&次男)、リビング、ダイニング、玄関(吹き抜け)、作業スペース、トイレ3、お風呂、洗面所、階段などを基本的な間取りにしました。
この間取りに駐車場スペース3台(できれば4台)が加わります。
庭は、ほぼなくてよかったので、土地の広さがだいたい決まりました。
※田舎は車社会なので車3台は基本です(汗)
土地の決定
土地の広さだけで決めることはできません。
土地の形状が悪いと土地の広さは満たせていても実際の間取りが入らない事があります。
また、日当たりや接道というのも重要です。
一般的には、日当たりを考えると南口玄関が良いとされています。
接道によっては、駐車場の配置を変更する必要があり、それは家の計画にも影響してきます。
他に避けたい土地は、地盤改良が必要な土地です。
土地改良には大きなお金がかかるので、土地は安くても結局割高になります。
一般的に、木造より鉄骨やコンクリート住宅の方がより高くなります。
ちなみに自分の土地の条件の希望は、自分の中ではあまり多くありませんでした。
駅と小学校、居酒屋が徒歩圏内であることだけでした。
学校の近くに住んでいるといろいろと便利な事が多いです。
また、将来、売ることになっても困らないと思います。
運のいい事に、ほぼ全ての条件を満たす土地が見つかったので、購入することにしました。
ただ、なんとなく土地を探し始めてから気が付いたら7年も経っていましたw
そう簡単に理想的な土地は見つからないですが、分譲地なら比較的見つかりやすいと思います。
うちも分譲地の1つを購入しました。
間取りの決定
土地が決まったら、さっそく、本格的な設計をしてもらいます。
この時点でどう考えても自分たちが望んでいる間取りが入らない場合もありますので、土地の購入は慎重にした方がいいかもしれません。
とは言っても住宅ローンを組む場合は、土地と建物をセットで購入することになるので、そこはあまりじっくりするは無理です。
うかうかしていると良い土地というのは、他の人に買われてしまいます。
自分たちも土地を探している時に、ネットで確認して現地に行ったら、数時間前に売れていたという事が数回ありました。
住宅ローン減税について
土地が決まり、建物設計が決まったら、住宅ローンの審査です。
※現金で買えるという人は読む必要はありません。
住宅ローンを借りると住宅ローン減税というものが10年間受けられます。
年収や借入額によって減税額は変わります。
また、国の経済状況に合わせて減税額が変わることもあります。
一般的な、節税というのは、所得が決まった時点で金額が決まりますが、住宅ローンの場合は、手取りが決まった時点で金額が決まるというお得な減税です。
参考URL:住宅ローン減税制度の概要
条件がありますが、10年間で最大400万円の減税が受けられます。
住宅ローンの審査について
住宅ローンは銀行の審査とフラット35があります。
借入額は、高収入の方は、年収の5倍と言われています。
たとえば、役員報酬が月150万だと年収1800万。
その5倍なので、9000万の借り入れが見込めます。
東京では戸建ては厳しいかもしれませんが、田舎なら豪邸が立ちます。
銀行の審査
銀行の審査は法人化している場合は、3期分必要になってきます。
なので、うちも審査に入ったのは法人化して丸3年経った後でした。
3年経たなくても審査が通ることがありますが、借入額が少なくなるなどいろいろと条件を付けられます。
個人のみで買ったのですが、法人3期分の決算書はがっつり見られました。
オーナー企業というのはそういうものだと思ってあきらめましょう。
特例として法人2期でも個人事業主1年分のあわせて3年分という事もできるそうですが、これは担当者や銀行次第というところです。
フラット35の審査
フラット35は主に事業主を相手にしている住宅ローンです。
こちらは個人の直近1年の年収のみを見られます。
ただし、借り入れは9割しか借りることができないので、ある程度の自己資金が必要になります。
※残りの1割を借りることもできますが、異常に金利が高いのでやめた方がいいと思います。
法人化して間もない方はこちらが現実的だと思います。
銀行ローンとフラット35の比較
一般的に団体信用生命保険などの諸経費は高いけど審査は緩いです。
審査がゆるいというのは、審査に通るか?通らないか?というだけでなく、いくらまで借りられるか?という意味も含みます。
うちは、諸事情で住宅用の土地を既に購入してしまっていたので、銀行はその土地が売れたら希望額でOKという事でしたので、フラット35にしました。
その後、無事に元々購入していた土地が売れましたので、現在は、金利が低い住宅ローンに借り換えることができました。
返済額はフラット35に比べると数百万円下げることができました。
単独で住宅ローンを組むことができました。
一般的にマイホームの購入するときは、夫婦の年収の合算や二世帯住宅の場合は、親の収入の合算で考えると思うのですが、うちは、自分だけで住宅ローンを組みたかったので頑張って役員報酬をあげていました。
自分が何かあったら、Yには住宅ローンの請求はいかないからです。
あっては困るのですが、もしものことがあっても、残った家族に住宅ローンのない家は残せるということです。
そういう意味でアフィリエイトを頑張っていてよかったなあと思いました。
追伸
家の見学は1階だけならいつでもOKですが、2階は家の購入を検討中の限られた方のみにさせていただいています。
また、法人化しているアフィリエイターさんでマイホームの購入をしている方の質問はツイッターでお願いします。
つづく?