・参入するジャンルを選んだ!
・アフィリしたい商品も決まった!
・キーワード選定が終わった!
でも何を書いたらいいのかわからない・・・orz
そういう人っていませんか?
なぜコンテンツが作れないのか?
それは、ターゲットとするユーザーが定まっていないからです。
・誰がどんなものが欲しい?その目的は何か?
・誰がどんな悩みを解決するのか?その方法は何か?
をできるかぎり具体的に考えてみましょう。
(例)自動車保険見積もり
自動車保険見積もりが成約するメインユーザー像を考えてみましょう。
自動車保険を検索すると
自動車保険 ランキング
自動車保険 比較
自動車保険 安い
自動車保険 1日
自動車保険 年齢
自動車保険 東京海上
自動車保険 キャンペーン
自動車保険等級
自動車保険 SBI
自動車保険 法人
すべてではないでしょうけど、いずれも複合キーワードは保険料を気にするようなものばかりです。
つまり、自動車保険見積もりをするユーザーは、保険料金を気にしなくてはならないターゲット層という仮説が生まれます。
万単位で保険料がかわるならまだしも富裕層は、自動車保険を数千円単位で気にしない気がします。(あくまで仮説です。)
「車種名+自動車保険見積もり」でサイトを作るとしたら
どちらの成約率が高かったり、アクセス数が多かったりするでしょうか?
A:ベンツ+自動車保険見積もり
B:プリウス+自動車保険見積もり
ベンツのユーザーとプリウスのユーザーはどちらが値段を気にしますか?
言い方が悪いですが、「どちらが富裕層ですか?」と言い換えることができると思います。
最近、自動車保険見積もりジャンルを始めたばかりで、仮説にすぎませんが、おそらくプリウスの方がベンツより成約率は、高いのではないかと思います。
また、ユーザー数は大衆車であるプリウスの方が多いと思いますので、アクセス数も多いでしょう。
他の切り口はないのかな?
・年代によって自動車保険見積もりをしたい理由が違うかも?
・男女によって自動車保険見積もりをしたい理由が違うかも?
などの仮説がたちます。
さらに家族構成、住んでいる場所、職業(給与)なども違いが生まれるかもしれません。
これらの仮説を確かめるためには、調査が必要です。
調査方法はサイト設計セミナーで教えた通りです。
外注化も可能です。
キーワード選定が終わったら、これらのユーザー像(ペルソナ)を明確していけば、記事はライターさんにお願いすることも容易でしょう。
いかに自分のサイトのコンセプトを明確にし、言語化し、ライターさんに正確に伝えることができるか?ということが組織化の第一歩だと思います。
この言語化するという訓練は、140文字の短文投稿サイトで鍛えることをお勧めします。