法人化したアフィリエイターの日記

法人運営やサイトアフィリについて。ツイッターもやっています。

アフィリサイトを作るときに注意している5つのポイント

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ブルーオーシャンのジャンルは攻めない。

初心者アフィリエイターさんにありがちなのが、レッドオーシャンでいわゆる稼げるジャンルというものを避けて、ブルーオーシャンのジャンルをせめてしまうこと。

仮に、そのブルーオーシャンのジャンルでトップアフィリエイターになっても、市場規模が小さければ、月30万ぐらいにしかならないかもしれません。

逆にレッドオーシャンジャンルであれば、トップアフィリエイターどころか上から数えて100番、もしかしたら1000番ぐらいでも月100万の可能性があります。

 

自分がアフィリエイトを始めたころは、稼いでいるアフィリエイターと言えば、金融系でした。

たまに、出会い系アフィリエイターもいましたが。

 

求人ジャンルや美容系ジャンルで月100万~月1000万行けるアフィリエイターがでてきたのは、市場規模が大きくなったからなのでしょう。

 

全く知識がないジャンルに参入したいと思ったら、ASPに初めに聞くことは、

「このジャンルで一番稼いでいるアフィリエイターさんはいくらぐらいですか?」

です。

 

売れないものは売らない。

ジャンルが決まったら、そのジャンルで売れている(売れそうな)商品を決めます。

ASPに成約率や承認率が高いものを聞いてもいいでしょう。

 

ここで自分が気を付けることは、売れるものを売るという事です。

アフィリエイターや広告主のLPの修正や申し込みフォームの最適化ができません。

元々、売れる実績があるものを売って、それで売れればOKです。

それでも、売れない場合は、集客キーワードかコンテンツに問題があります。

 

これがもし、キーワードやコンテンツが素晴らしいのに商品が売れないものだった悔やんでも悔やみきれません。

 

また、実際にサイトに掲載するかしないかは別として、自分が売る商品の競合商品はチェックしておいた方がいいでしょう。

比べるという事がとても大事な事だからです。

 

子供が初めて、家族以外とふれあう幼稚園や保育園に行って、初めて自分との違いというものに気づくようなものです。

専門家のような知識がなくても複数の商品を比べて、どちらがいいか悪いかという事は判断できるはずですから。

 

また、他の商品と比べることでさらに、その売りたい商品の強みというのが浮き彫りになります。

 

・商品Aは安い

・商品Aは、商品Bと比べて500円も安い

 

どちらの方がより商品Aの良さがわかりますか?

こういった地道なデータ収集は、ライティングにも波及していくんですよね。

 

なんでもバカ正直に書かない。

「マネタイズは考えずに、アクセスが集まってから考える!」という意見は素晴らしいし、自分も将来はやってみたいと思います。

でも、アフィリサイトで収益をあげたいと思ったら、この考えは捨ててください。

 

やはり、商品ありきでサイトを作った方がいいです。

 

商品ありきでサイトを作るという意味は、その商品の良さがわかるコンテンツを作っていくという事です。

 

例えば、脱毛器を売りたいサイトに、

「脱毛エステの方が値段が安いのですが、脱毛器がオススメです。」

と書かない方が良いと思います。

 

嘘は書いてはダメだけど、なんでも正直に書きすぎてもいけないと思うのです。

 

だったら、

「脱毛器は高いのですが、商品Aはその中で一番安いのでオススメです。」

とした方がいいと思いませんか?

 

欲しがっていない人には売らない。

脱毛エステという選択肢を否定するのは、とても文章力が必要です。

脱毛エステを検討中の人に脱毛エステを否定して、脱毛器を進めるのは相当な腕が必要だと思います。

 

脱毛器を探している人に脱毛器を売るのが一番、簡単です。

 

そこで、その脱毛器を探している人はどういう人なのか?という事を考えます。

 

・エステで失敗した人

・エステに行く暇がないから仕方なく脱毛器を選択した人

・脱毛器を買う事は決めていて、どんな脱毛器がいいのか迷っている人

・脱毛器には興味があるけど、どうせ高いんでしょ?と思っている人

・脱毛器って効果あるのかな?って疑っている人

 

このあたりがぱっと思いつくところでしょうか。

 

成約率が低いキーワードは捨てる。

脱毛周りのキーワードを探していくといろいろなキーワードがでてきます。

 

・脱毛回数

・脱毛の部位

・地域ワード

・肌の悩み

・値段

・安全性

・脱毛する時間

 

などなど。

 

これらのワードには脱毛エステにしかつながらないワードが含まれています。

 

例えば、地域ワードはアクセスはありますが、脱毛器を探す人が探すキーワードでないことは明らかだと思います。

地域ワードは、やっぱり会社や家の近くの脱毛エステの店舗を探していると考えた方が自然です。

 

それらを取捨選択してキーワード選定というものをしていってやっとサイト作成のスタート地点に立てたかなあと思います。

 

追伸

 

12月26日(土)に、さいたまスーパーアリーナにあるTOIROというところで、アフィロックというイベントがあります。

 

 

組織化、兼業、主婦という目線で3つのセミナーがあったり、生演奏があったりします。

あの曲が生演奏で聞けるんです。

他にも飲食ブースやbocchi bar、グッズ販売などもあります。

 

ASP6社も協賛しているビッグイベントなので、ぜひご参加ください。

↓ くわしくはこちら ↓

www.affirock.com