ワークショップの方法について
・ジャンルは指定、案件は複数紹介しておく
・4人体制のグループにする
・お互いのイチオシ商品を事前に考えておく(予習)
・ターゲットの調査とキーワード選定
・最終的に1グループ3キーワード&コンテンツを発表する(代表1名)
・他のグループからの質疑応答(全体会)
ワークショップの進め方について
キーワードやユーザーのニーズなどの内容を付箋に書きます。
初めてワークショップをしたときには、個人ワークではどのレベルまで書けばいいのか分からなくて戸惑うかもしれませんが、自分の思うことは何でも書いてかまいません。
個人ワークを行う前に、時間を決めておくといいでしょう。
その時間が来れば、個人ワークを終了し、グループワークへ移ります。
グループワークでは、模造紙を貼りそこに、個人ワークの付箋を貼り付ける方法で行います。
まず、一人ずつ、自分が書いた付箋を持ち、それぞれの項目で自分の考えを見比べながら、また説明しながら付箋を貼り付けていきます。
同様に次の人が付箋を持ち、前の人と同様に説明しながら付箋を貼り付けていきます。
前の人と同じ意見、もしくは問題点があれば、前の人の付箋の上に貼り付けていきます。
順次説明しながら、付箋を貼り付けていきます。
すべて終われば、同類の付箋を集め、まとめて一つの付箋にして、貼り付けます。
最後に代表者1名がグループの話し合いの流れや3キーワード(3コンテンツ)を決めた理由などを発表します。
他のグループからも積極的に質問やご意見をお願いします。
付箋に書き、模造紙に整理することの意味
・すぐに発言するのではなく付箋に書き出すことで、自分の考えを整理できる
・発言が得意な人、不得意な人に関係なく、意見や考えを提示することができる
・話し合った内容を、資格的にわかりやすく記録することができる
・発言者の影響を受けずに、意見を意見として切り離して整理することができる
レントラさんとコラボ
なー! pic.twitter.com/Nfell6iiwj
— 金子英司 (@kanegonkanegon) 2015, 7月 31
案件についての紹介をセミナー形式で簡単にお願いしました。
また、グループワーク中には、その場で質問をすることができ、話し合いが深まりました。
懇親会にも参加していただきました。
ワークショップ後の感想
今回のワークショップは自分が三島勉強会の中でも特に楽しみにしている勉強会の1つです。
多くの方々にわざわざ三島まで来ていただけなかったから実現できなかったことであり、感謝してもしきれません。
誰かのサイトのリライト、もしくは訴求点のパクリなどのサイトが多い中、既存にない切り口やキーワードでアフィリサイトを作るという本来のアフィリエイターのあるべき姿であると思っています。
既存サイトのリライトや誰かの真似レベルのサイト作りでは稼げない時代が近い将来くると思っています。
検索エンジンもそういう部分は、ペナルティをどんどん与えていく気がします。
そういった時に、あわてないように今から既存サイトにない訴求点やキーワードを探すというスキルを磨いておいたら今後もアフィリエイトだけで生き残っていけることでしょう。
多くの世の中にあるサイトは、気付いた時には完成系です。
他のアフィリエイターの思考の過程を知ることはとても有意義だったと思います。