法人化したアフィリエイターの日記

法人運営やサイトアフィリについて。ツイッターもやっています。

専業主婦歴10年でブラインドタッチができない外注さんがサイトのコンセプトをプレゼンするまで

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アクセルです。

前回の続きです。

axcel.hatenadiary.jp

相変わらず、外注さんはブラインドタッチができないようです。

どうやらブランドタッチうんぬんではなく、ローマ字を覚えていないようです(›´ω`‹ )

「か」と打つときに「K?A?だったっけ」みたいな感じです。

 

LPをコピペしていないのに、ほぼコピペになる(汗)

うちのライターさんには、最初はジャンルの商品紹介ページから作ってもらいます。

そこで、複数の商品に触れてジャンルの知識をつけてもらおうという狙いがあります。

 

主婦外注さんの興味のある脱毛ジャンルにしたわけですが、記事の内容が薄くてLPのリライトのようになってしまい頭を抱えていました。

 

リライトというかコピペですね。

 

語尾はかろうじで変わっていましたけどね!

 

 

もしかしたら脱毛の全体像を知ることが必要なのかも?とYが言い始めました。

 

 

まずはジャンルの全体像を知る

そこで、まずは検索リテラシーの低い人に脱毛ジャンルの全体像を知るためにどうしたらいいのか?を考えたところ、LPからキーワードを洗い出すということを思いつきました。

 

脱毛には、脱毛エステ、脱毛器、医療脱毛、自己処理など様々な方法がありますが主婦外注さんの一人が脱毛クリニックに通い始めたという安直な理由で医療脱毛に決定しました。

 

とは言っても、こんな単純な理由だけでサイトを作ったなどということは実際のサイトには書けませんので、やはりリサーチから医療脱毛の良さを知ってもらい、納得してサイト設計したいと思いました。

 

脱毛エステと医療脱毛の違いは?

ほとんどの医療脱毛のLPで、エステとの比較が書いてあり、エステより実は低料金だとか、脱毛効果が高いという事が書いてあります。

 

Y知恵袋をちょっと見ただけでも、

「エステは低料金化して飽和状態であり、新規客が増加して予約がとれない」などの声があり、医療脱毛では完全予約制で予約が取れない心配がないと判断しました。

「脱毛エステは、長期間通う必要があり、目標の期間で終了しない」という声もありました。医療脱毛のLPには永久脱毛が可能であり、通院回数はエステの3分の1ほどで良いとありました。

「脱毛クリニックは数が増えており、少しずつであるが身近になってきている。」(認知度が高まっている)との声もありました。

「脱毛クリニックも低料金化しており、以前に比べると通いやすくなった」という声もありました。

「医療脱毛は回数がエステに比べて抑えられるため総額では変わらない事が多い」という事もわかってきました。

 

以上のことから、「医療脱毛」の良さに自ら気づき、主婦外注さんは納得してこのジャンルに参入ができました。

納得して次に進むというのは、わかっている人からしたらとても面倒なのですが、外注さんにとって大事なプロセスだと思って我慢しましょう。

 

医療脱毛の用語集を作る

サイトコンセプトのヒントのために医療脱毛の専門用語を調べようと思ったのですが、何が大事な情報で何が不要な情報か全くわかりません。

 

そこで、医療脱毛をアフィリエイト広告をいくつかピックアップし、LPに書いてあるキーワードを徹底的に調べようという事になりました。

 

あとからこの用語集は、共有できるようにグーグルスプレッドシートにまとめてもらいました。

LPに書いてある専門用語をひたすら検索エンジンで調べました。

それをとりあえずグーグルスプレッドシートにコピペしてもらいました。

 

これらならブランドタッチができなくても平気ですからね!

 

用語集が充実していくのですが、中には検索するとその検索結果にさらにわからないものがあります。

例えば、LPに「従来の脱毛機に比べて快適に脱毛できる」という言葉があったのですが、快適というのは具体的にどういう意味なのか?という事を調べました。

 

また、脱毛ジャンル独特の言葉を使っている事も徹底的にこちらが納得するまで調べました。

例えば、「脱毛し放題」というのは意味はなんとなくわかるのですが、具体的にどういう事?という事も調べました。

「放題」とは、回数なのか?期間なのか?とかもしくは他の意味であるのか?などです。

 

同ジャンルLPの共通部分を調査

用語集が完成したら、同ジャンル(医療脱毛ジャンル)のLPを見比べてみることにしました。

10個のLPをチェックしました。

どのLPにも書いてあるという事は、医療脱毛において絶対に外すことができない内容であるという事だと判断しました。

 

具体的には、

・当日キャンセルでもキャンセル料なし

・途中解約手数料なし

・初診料無料

・再診料無料

・テスト照射無料

・肌トラブル対応無料(診察、ケア、薬など)

などが共通な事だとわかりました。

 

イチオシ案件の選定

ASPの承認率や報酬単価、LPの出来などを考慮し、イチオシ案件を決定していきます。

あまりよくわからない場合は、ASPに聞いてみるといいと思います。

最終的にはうちもレントラさんに聞きましたw

 

イチオシ案件が決まったら、競合広告のLPとの違いを見つけていきます。

 

具体的には、

・値段が圧倒的に安い

・他社にないキャンペーンがある

・ほぼ無痛の脱毛機を採用している

などがありました。

 

他の外注さんにプレゼンしてもらいました

ここまでの一連の流れをプロジェクターに投影しながらプレゼンを他の男性の外注さんに向かって二人の主婦外注さんに行ってもらいました。

知らない人にプレゼンをすることで、意識を少しでも変えようと思ったからです。

しかし、実際はプレゼンではなく、事前にここまでの流れを資料をまとめたYの文章を読むだけという事で終わりました。

 

Yは激おこぷんぷんまるでした。

 

せめて、自分の言葉で伝えてほしかったです。。。

 

続く・・・

専業主婦歴10年でブラインドタッチができない意識が低い外注さんの意識が変わるまで

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ひょんなことから、知人を外注ライターとして雇ったのですが、専業主婦歴10年でしかもブラインドタッチができないというスペックです。

とっても性格はいい人なんですが。。。

 

専業主婦を10年もやっていると正直、世間ずれは否めません。

ミーティングの時は、普通に遅刻してくるし、仕事と関係ない世間話を始めるし、自分の都合で急に休むことを当然のように言ってきます。

 

専業主婦を批判する気は全くないのですが、これが現実です。

 

子育てや家事の合間の時間を使ってうまく作業してる主婦アフィリエイターさんは心から尊敬していますので、ご容赦ください。

そもそも主婦アフィリエイターという言い方に違和感を覚えていますし、アフィリをやっている主婦は専業主婦と思っていません。

念のため。

 

おまけにライターとして雇ったのにブランインドタッチができません。

この時点で多くの方は雇わないと思うのですが、1記事いくらという単価でお願いすることにしたので効率を考えると空いている時間にブランドタッチを練習するだろうとたかをくくっていました。

ブラインドタッチが学べる無料のソフトも紹介しました。

 

最低ノルマは月10記事

ブラインドタッチができないので最初の1か月は10記事を最低ノルマにしました。

さらに最低週1記事はアップすることを条件を作りました。

 

なぜ週1記事縛りを作ったかというと10年間仕事をして来なかった人は、計画的に仕事をやるということができないと思ったからです。

まるで夏休みの宿題を最後の1日でやる子供のようなものです。

月10記事というノルマを達成するために、月の最後に集中的にやるだろうと容易に想像ができました。

それを最初から避けるために週1記事という条件もつけました。

 

給料をあげても意味がない

また、うちで働きたいという理由も子供が小学校にあがり、少しでも家計を助けたいという意味もあるのですが、一番の理由は世間的に子供が小学校にあがったら働かないと肩身が狭いという程度のものです。

家族や近所の目があるから仕方なく働くという事です。

 

働く動機が薄い人は、給料を良くしたところで全く意味がありません。

 

一体、お金以外の何をモチベーションにしてあげることが仕事に対する意識が変わるのかこの時点では全くわかりませんでした。

言い方は良くないかもしれませんが、お金のために働く人は扱いやすいです。

給料やボーナスに応じて頑張ってくれますからね。

 

最初は育児記事からスタート

最初は育児に関する記事を書いてもらう事にしました。

子供がいる人なら特に調べることなく、記事を書けるだろうと思っていました。

あわよくばアドセンスで稼げるサイトができたらいいなあぐらいに思っていました。

 

しかし、現実は違いました。

ブログすら書いたことがない人にはハードルが高すぎました。

 

結局、こちらがキーワードを指定して、Hタグの設定までして記事を書いてもらいました。

こちらの負担は結構なものです。

 

なんとかノルマは達成

正直、自分たちの本来の業務ができずストレスが少しずつたまっていきました。

仕事を振るための無理やり作る仕事は苦痛で仕方がありません。

 

そんなこちらの苦労も知らないで、あいかわらず色々な理由をつけてブラインドタッチを練習しようとしません。

 

最初の月はなんとか月10記事が完成し、ノルマを達成できした。

外注費も会社の口座から振り込みました。

10年ぶり以上に自分の口座に入金があるのにとても喜んではくれました。

 

Yの出産と夏休み

そうこうしている間に第三子の出産があり、外注ライターさんとのやりとりが減っていきました。

ランチミーティングもしなくなりました。

そして、夏休みに突入しました。

 

もちろん、夏休み中の8月も月10記事、週1回更新という縛りはありますが、案の定、月10記事というノルマは守られることはありませんでした。

普通の会社で言うところの無断欠勤をしたのです。

 

最初の約束通り、外注契約は終了するつもりで次のメッセージをチャットワークに書きました。

「記事を書くのは無理だと判断したので、作業系の仕事を今度はお願いする事にしました。」

作業系の仕事は他の方がやっているので必要な時だけお願いするという事もいいました。

 

クビのはずが継続に・・・

そしたら、謝罪ともにそれでも良いから雇ってほしいと泣きついてきました。

ここまで言われたら普通はやめるでしょ?って思ったのですが・・・汗

 

でもよく考えてみたらこの条件(単価)で働ける場所は、田舎なのでどこにもありません。

辞めるには惜しい仕事だと気付いたようです。

資格もなく、10年以上も専業主婦をしていた人にできる仕事は限られているでしょうし。。。

 

夏休み明けに再会

夏休みが明けて、9月になり子供が学校に通い始めました。

そして、久しぶりに外注さんとランチに行きました。

そこで、世間話をする中で最近脱毛を始めたという話になりました。

 

脱毛の話をする目はとても輝いていました。

もしかしたら興味がある美容系なら頑張れるのではないかとYと話し合って思いました。

もう一度だけ、ライターとして頑張らせようという話になりました。

 

脱毛ジャンルに挑戦

人間、興味があるなら頑張れるんですね。

育児関連の記事は苦痛だったようです。

 

ただ、相変わらずブラインドタッチは練習してきません。

ここに関しては意識が低いままです。

もうどうしようもないのでここは先送りすることにしました。

 

 

ただ記事を書いてもらうだけはやめました

もともと記事を書くのが好きなわけでもない人が、記事を書けばお金がもらえると言ってもモチベーションが上がらないのは当然かもしれません。

 

まずは、アフィリエイトとは?という説明をしました。

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外注ライターとしてどの部分を任せられているかという事を知ることで責任感をもってくれればいいなあと思いました。

お金の流れも説明しました。

 

アフィリサイトの記事を書くという事が売り上げのためにいかに重要な意味を持つか知ってもらいました。

この時点で相当意識は変わったと思います。

 

ミーティングのたびに脱毛について、家で調べて疑問に思ったことをぶつけてきました。

ライターを育てるためには、アフィリエイターを育てるぐらいの覚悟が必要だと思いました。

 

意識が低い外注さんがようやく何とかなると思い始めた瞬間でした。

 

続く・・・

ワークショップのすすめ

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アクセルです。

 

最近では、全国で少人数のアフィリの勉強会が増えてきました。

集客を含めてセミナーをやれる人は、まだそんなに多くないような気がしますので、勉強会にマンネリ感を感じてきたらワークショップをやってみてはいかがでしょうか?

 

勉強会の問題点としては、声が大きな人(影響力の大きいという意味も含める)やトークが上手な人がどうしても話す時間が多くなってしまい、参加者によっては窮屈に感じてしまったり、不満を覚える人がいるということです。

司会の人が上手に、参加者を均等に話す機会を与えてあげらればいいのですが、なかなかこれも難しいことです。

 

そこで、アフィリエイトの勉強会にワークショップを提案したいと思います。

 

何回かワークショップをやってみて、ルール化した方がいいと思うことを書いてみたいと思います。

グループについて

グループ数はいくらあってもいいですが、1グループ4人までがいいと思います。

5人以上になってしまうとどうしても主導権を握る人や全く出番がない人が増えてしまいます。

 

このグループの決め方は2通りあって1つは、同じような人を集めてグループを構成することです。

3グループであれば、例えば、経験順に初心者グループ、中堅グループ、ベテラングループなどに分けます。

もう1つの分け方は、均等なグループを作ることです。

それぞれのグループに、初心者、中堅、ベテランの人がまんべんなくいる状態です。

 

ワークショップの目的に合わせてグループを意図的に構成することを主催者はとても気をつけなければなりません。

 

サイト設計のワークショップ

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用意するもの:模造紙(マス目あり)、付箋(3~4色)、ペン(3~4色)

個人のワーク

まずは、キーワードやユーザーのペルソナなどの内容を付箋に個人で書いていきます。

初めてワークショップをしたときには、個人ワークではどのレベルまで書けばいいのか分からなくて戸惑うかもしれませんが、自分の思うことは何でも書いてかまいません。

 

個人ワークを行う前に、時間を決めておくといいでしょう。その時間が来れば、個人ワークを終了し、グループワークへ移ります。

個人ワークの良いところは、誰かの意見の影響を受けずに自分の意見を出せるところだと思います。

グループワーク

グループワークでは、模造紙に、個人ワークの付箋を貼り付ける方法で行います。

 

まず、一人ずつ、自分が書いた付箋を持ち、それぞれの項目で自分の考えを見比べながら、また説明しながら付箋を貼り付けていきます。

同様に次の人が付箋を持ち、前の人と同様に説明しながら付箋を貼り付けていきます。

前の人と同じ意見、もしくは問題点があれば、前の人の付箋の上に貼り付けていきます。

順次説明しながら、付箋を貼り付けていきます。

すべて終われば、同類の付箋を集め、まとめて一つの付箋にして、貼り付けます。

 

最終的には集客ワードとそれに対するユーザーのペルソナをいくつか決定し、どんなコンテンツがふさわしいかをその場で考えていきます。

一見バラバラだったキーワードやユーザーのペルソナが全体像を把握して俯瞰してみると共通点が見えてきたり、関連性が見えてきて新しいコンテンツの創造につながると思います。

 

もし、時間があれば、別のグループの意見も聞いてみたいですね。

例えば、1グループあたり3キーワードに絞って、どんなコンテンツを作ったのかを全体会で発表しあってもいいと思います。

他のグループの意見を聞くことで、自分のグループが見落としていた切り口を知るきっかけになると思います。

サイト修正のワークショップ

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用意するもの:サイト(各自)

個人のワーク

サイト修正に関しては、最終的には、教科書のようなものが必要になってくると思います。

とは言っても、最初は参加者が持ち寄ったサイトをそれぞれで修正点を言い合うという事でよいかと思います。

 

グループワーク

グループワークは、サイト修正の教科書が必須だと思います。

その教科書の中で話し合いを深めることができるので、話し合いがおかしな方に行かないですみます。

以前、オンラインでサイト修正ワークをやったときには、参加者全員がサイトを提出する&1週間以内に必ず出されたサイトについて意見を述べるというルールでやりました。

 

アフィリサイトの修正点の根っこの部分は、成約率を上げることだと思います。

 

ビッグキーワードであげれば大きく稼げるのは間違いありません。

でも、これは理想であってなかなか実現できるものではありません。

 

だからこそ、自分が今、上位表示できて集客できているキーワードで成約率を上げていくしかないのです。

もちろん、中には絶対に成約しないキーワードというものも中にはありますが、これもまた1つの経験値になると思います。

 

まとめ

自分自身、様々なワークショップを通して、アフィリエイトを見つめなおすきっかけになりましたし、他の人の意見を素直に受け入れることができました。

個人的には、ワークショップは討論する場ではなく、答えを1つに絞る必要もないと思っています。

もし、ワークショップを開催することで悩んでいることがありましたら、ツイッターでご相談ください。

アフィリエイターは昼飲み会をすべし!

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昨日は、久しぶりに昼から飲んでくれたアクセルです。

 

 

「昼から飲み会♪」という専用のチャットワークのグループがあるのですが、今、数えたら7回やってました。(数え間違えの可能性もあります)

 

ちなみにこのグループチャットが作られたのは、2013年12月でした。

 

なぜ昼飲み会なのか?

 

基本的に11時ぐらいに集合して、長くても4時ぐらいにお開きになります。

 

この時間帯であれば、子供が小学校に上がっていれば、夕ご飯に間に合う時間です。

 

 

もちろん、この流れで夜の飲み会に突入するの自由です。

 

 

自分はYペナ回避のため、夕ご飯までに間に合うように帰宅しています。

 

自分はYペナ回避のため、夕ご飯までに間に合うように帰宅しています。

 

 

大事な事なので2回書きました。

 

子供と妻(旦那)を愛する人にとって当たり前のことですけどね!

 

昼飲み会の場所は?

場所は、自分が新幹線でアクセスしやすい品川にさせてもらっています。

 

ただし、メンバーが遠方から来ない場合は、みんなが集まりやすい場所であれば特にどこでやっても構いません。

 

渋谷でも新宿でも横浜でも。

 

また、幹事はメンバーの誰がやってもかまいません。

 

 

もともとは、身内でやっていたのですが、この会で「初めまして」という人も増えてきました。

 

品川で昼から飲むことができて、しかも安くて時間制限なしの店は以外に少なく、あまり開拓できていません。

 

升屋 品川店 マスヤ - 品川/居酒屋 [食べログ] 

r.gnavi.co.jp

⇒席のみ予約OK。

15:00以降も飲み続けることはOK。

鉄板焼き?系  

席は半個室でランチのお客さんから冷たい目を浴びずに飲めます。

喫煙OK

 

他の店を知っている方がいましたら、ツイッターで教えてください。

 

参加したい方はチャットーワーク経由でお声掛けください。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

アフィリサイトで何を書いたらいいかわからない人へ

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・参入するジャンルを選んだ!

・アフィリしたい商品も決まった!

・キーワード選定が終わった!

 

でも何を書いたらいいのかわからない・・・orz

 

そういう人っていませんか?

 

なぜコンテンツが作れないのか?

 

それは、ターゲットとするユーザーが定まっていないからです。

 

・誰がどんなものが欲しい?その目的は何か?
・誰がどんな悩みを解決するのか?その方法は何か?

 

をできるかぎり具体的に考えてみましょう。

 


(例)自動車保険見積もり

自動車保険見積もりが成約するメインユーザー像を考えてみましょう。


自動車保険を検索すると

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自動車保険 ランキング

自動車保険 比較

自動車保険 安い

自動車保険 1日

自動車保険 年齢

自動車保険 東京海上

自動車保険 キャンペーン

自動車保険等級

自動車保険 SBI

自動車保険 法人

 

すべてではないでしょうけど、いずれも複合キーワードは保険料を気にするようなものばかりです。

 

つまり、自動車保険見積もりをするユーザーは、保険料金を気にしなくてはならないターゲット層という仮説が生まれます。

 

万単位で保険料がかわるならまだしも富裕層は、自動車保険を数千円単位で気にしない気がします。(あくまで仮説です。)

 


「車種名+自動車保険見積もり」でサイトを作るとしたら

 

どちらの成約率が高かったり、アクセス数が多かったりするでしょうか?

 

A:ベンツ+自動車保険見積もり

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B:プリウス+自動車保険見積もり

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ベンツのユーザーとプリウスのユーザーはどちらが値段を気にしますか?

 

言い方が悪いですが、「どちらが富裕層ですか?」と言い換えることができると思います。

 

最近、自動車保険見積もりジャンルを始めたばかりで、仮説にすぎませんが、おそらくプリウスの方がベンツより成約率は、高いのではないかと思います。

 

また、ユーザー数は大衆車であるプリウスの方が多いと思いますので、アクセス数も多いでしょう。

 

他の切り口はないのかな?

 

・年代によって自動車保険見積もりをしたい理由が違うかも?
・男女によって自動車保険見積もりをしたい理由が違うかも?

などの仮説がたちます。

 

さらに家族構成、住んでいる場所、職業(給与)なども違いが生まれるかもしれません。

 

これらの仮説を確かめるためには、調査が必要です。

 

調査方法はサイト設計セミナーで教えた通りです。

 

外注化も可能です。

キーワード選定が終わったら、これらのユーザー像(ペルソナ)を明確していけば、記事はライターさんにお願いすることも容易でしょう。

 

いかに自分のサイトのコンセプトを明確にし、言語化し、ライターさんに正確に伝えることができるか?ということが組織化の第一歩だと思います。

 

この言語化するという訓練は、140文字の短文投稿サイトで鍛えることをお勧めします。